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在留カードの見方・有効性チェック完全ガイド【偽造を見抜く】

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外国人を採用する際、就労の可否を確かめる最も確実な方法が在留カードの確認です。しかし「どこを見ればいいのか分からない」「偽造だったら見抜けるのか不安」という声も少なくありません。本記事では、在留カードの記載項目の見方から、就労可否の確認箇所、偽造カードの見分け方、公式の照会サービスまでを実務目線で解説します。

在留カードとは

在留カードは、日本に中長期に在留する外国人に交付される、身分証明書にあたるカードです。氏名・国籍・在留資格・在留期間などが記載され、常時携帯が義務づけられています。採用時にはこのカードの原本を提示してもらい、内容を確認します。記載項目やカードの様式の詳細は、出入国在留管理庁の「在留カードとは?」のページで確認できます。

表面で確認する項目

確認項目チェックする内容
在留資格「永住者」「技術・人文知識・国際業務」など。自社の業務と合うか。
就労制限の有無「就労制限なし」なら制限なし。「就労不可」なら原則働けない。
在留期間(満了日)期限が切れていないか、更新時期が近くないか。
氏名・生年月日・写真本人と一致しているか。

裏面で確認する項目

「就労不可」と表面に書かれていても、裏面の資格外活動許可欄に「許可(原則週28時間以内・風俗営業等の従事を除く)」と記載があれば、その範囲内でアルバイト雇用が可能です。留学生や家族滞在の採用では、必ず裏面まで確認しましょう。住居地の記載欄も裏面にあります。

偽造カードを見分けるポイント

  • ホログラム:カードを傾けると絵柄や色が変化する。偽造品は変化が不自然なことがある。
  • 透かし・印字の精度:文字のにじみや、写真周りの加工跡がないか。
  • カード番号:右上の英字2桁+数字8桁+英字2桁の形式か。
  • 記載の整合性:生年月日や氏名の表記に不自然な点がないか。

オンラインで有効性を照会する

出入国在留管理庁は、在留カード等番号失効情報照会のサービスを提供しています。カード右上の番号と有効期間の満了日を入力すると、その番号が有効か(失効していないか)を確認できます。無料・匿名で利用できますが、毎日午後8時〜11時ごろはメンテナンスで利用できません。使い方は読取アプリケーション/失効情報照会サポートページが参考になります。目視だけでは偽造を完全に見抜くのは難しいため、このオンライン照会を採用フローに組み込むと安心です。

まとめ

在留カードは、表面で在留資格・就労制限・在留期間を、裏面で資格外活動許可を確認するのが基本です。偽造対策としては、ホログラムなどの目視チェックに加え、公式のオンライン照会サービスを併用しましょう。採用時の確認を仕組み化することが、不法就労リスクを避ける最も確実な方法です。

参考リンク(外部サイト)

※照会サービスの仕様や在留カードの様式は変更される場合があります。最新情報は上記の出入国在留管理庁の公式サイトをご確認ください。

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